デスクワーク中に頸、肩が重怠くなる

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デスクワーク中、長時間同じ姿勢でいるとなぜ頸、肩が重くなるのか。

1, 頸、肩は頭の重さを支えるために頸の筋肉を長時間使っているということ。

頭は人体の役12%の重さがあると言われています。なのに関わらず頸は細く、長時間支える負荷は絶大です。頭を支える筋肉は頸〜肩にかけたくさんあり、そのどれもが細く、筋肉の収縮が長く続くと筋肉は硬くなり血流阻害が起こります。すると血液に流れる痛み物質が貯留しやがては頸、肩こりにつながります。

2, タイピングで指先から肩まで大きい範囲で長時間筋肉を使用していること

タイピングの際指先から肩に至るまで漏れなく筋肉を使っています。自分では気づかないくらいの肩の上がりや前腕の過負荷がそれにあたります。

どうすればいいの?

1, まずは姿勢を見直すこと。

長い間背もたれに寄りかかり腰、背中が丸くなっていませんか?すると頭が前方に突出しやすくなり頸、肩の負荷が上がります。なるべく深く腰掛け目線を高く設定できるように環境を設定してみましょう。

2,セルフケア

・頸にタオルをかけ両手で持ちます。そのまま上を向いて30秒キープ

・自分の肩を触りぐるぐると回す。その際肩甲骨がしっかり動いていることを意識

・手を胸の前でクロスし後ろを振り向いて10秒キープ、反対側も行いそれを2〜3回

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